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DIPスイッチ

DIPスイッチ

スライド KSD/KSSシリーズ

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シリーズ 品名 3D CAD 備考
K KSD KSD12 フルピッチ スライド 1極 フロー実装
KSD22 フルピッチ スライド 2極 フロー実装
KSD32 フルピッチ スライド 3極 フロー実装
KSD42 フルピッチ スライド 4極 フロー実装
KSD52 フルピッチ スライド 5極 フロー実装
KSD62 フルピッチ スライド 6極 フロー実装
KSD72 フルピッチ スライド 7極 フロー実装
KSD82 フルピッチ スライド 8極 フロー実装
KSD92 フルピッチ スライド 9極 フロー実装
KSD102 フルピッチ スライド 10極 フロー実装
KSD122 フルピッチ スライド 12極 フロー実装
KSD12S フルピッチ スライド 1極 面実装
KSD22S フルピッチ スライド 2極 面実装
KSD32S フルピッチ スライド 3極 面実装
KSD42S フルピッチ スライド 4極 面実装
KSD52S フルピッチ スライド 5極 面実装
KSD62S フルピッチ スライド 6極 面実装
KSD72S フルピッチ スライド 7極 面実装
KSD82S フルピッチ スライド 8極 面実装
KSD92S フルピッチ スライド 9極 面実装
KSD102S フルピッチ スライド 10極 面実装
KSD122S フルピッチ スライド 12極 面実装
KSS KSS12 フルピッチ フラットノブスライド 1極 フロー実装
KSS22 フルピッチ フラットノブスライド 2極 フロー実装
KSS32 フルピッチ フラットノブスライド 3極 フロー実装
KSS42 フルピッチ フラットノブスライド 4極 フロー実装
KSS52 フルピッチ フラットノブスライド 5極 フロー実装
KSS62 フルピッチ フラットノブスライド 6極 フロー実装
KSS72 フルピッチ フラットノブスライド 7極 フロー実装
KSS82 フルピッチ フラットノブスライド 8極 フロー実装
KSS92 フルピッチ フラットノブスライド 9極 フロー実装
KSS102 フルピッチ フラットノブスライド 10極 フロー実装
KSS122 フルピッチ フラットノブスライド 12極 フロー実装
KSS12S フルピッチ フラットノブスライド 1極 面実装
KSS22S フルピッチ フラットノブスライド 2極 面実装
KSS32S フルピッチ フラットノブスライド 3極 面実装
KSS42S フルピッチ フラットノブスライド 4極 面実装
KSS52S フルピッチ フラットノブスライド 5極 面実装
KSS62S フルピッチ フラットノブスライド 6極 面実装
KSS72S フルピッチ フラットノブスライド 7極 面実装
KSS82S フルピッチ フラットノブスライド 8極 面実装
KSS92S フルピッチ フラットノブスライド 9極 面実装
KSS102S フルピッチ フラットノブスライド 10極 面実装
KSS122S フルピッチ フラットノブスライド 12極 面実装

■ DIPスイッチ豆知識

DIPスイッチとは?

DIPスイッチはDual In-line Package スイッチの略です。半導体などに使われるDual In-line Packageとスライド型のDIPスイッチが同じ形状をしていたためこう呼ばれます。操作用スイッチの中でも、他のスイッチとは異なりパネル表面に取り付けられることはごく稀で、プリント基板上に取り付けられ内部装置に組み込まれるスイッチです。デジタル信号の制御を主目的とし、プログラムの設定、回路切り替えや回路チェックなどの用途に使用されています。

日本国内で月に1,000万個のニーズ

DIPスイッチは最初1970年代に米国で発明されました。日本では、自動販売機の料金設定用のスイッチとして登場して2024年時点で40年以上の歴史があります。プログラミング用設定スイッチとして飛躍的に用途が拡大し、現在では国内で月に1,000万個の需要があるといわれています。

70%近くを占めるスライド型

DIPスイッチは、操作部の形状によってスライド型、ピアノ型、ロータリー型に大別され、用途によって使い分けられていますが、スライド型が一般的で全体の7割弱、主に4極と8極が使用されています。ロータリー型は、ダイヤルを回すと2進数換算でOFFを0、ONを1として、順番に000→001→010→011→…→111のように出力が変わって行きます。